2016年6月20日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・コムラサキ(標高 1192 m)

【小紫(コムラサキ)に魅せられて】620日 初見

 妙高高原の蝶の中でもとりわけ美しい蝶でしょう。2002年頃まではオオムラサキも生息していましたが、現在ではもう見る事が出来ません。そのかわりと言っちゃあなんですが、コムラサキは見る角度、太陽光線の当たり具合で真逆の姿態を見せてくれるのが驚きなのです。


 今朝薪置き場にコムラサキはやってきました。水分補給なのでしょう、薪にかぶせてあるシートでせっせと吸水しています。どちらの写真も同じ個体ですが、太陽の光の当たる具合でこんなに変化するのですよ。まさに『へんし〜ん』と言う感じがしました。





2016年6月16日木曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・花と蝶(標高 1191 m)

【梅雨の合間、素敵な蝶の舞いでもどうぞ】

 16.6.15 いもり池周辺にて ミヤマカラスアゲハとツツジの花  上の写真は、雌雄がもつれながら吸蜜しています





2016年6月4日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・ニッコウキスゲ(標高 1190 m)

【ニッコウキスゲが貴女のいない庭に咲きましたよ】

 熱心なクリスチャンのご婦人が、東京のお宅に帰られてもう七ヶ月が過ぎ去った。今日ご自宅周辺を訪ねてみたら、周りにはいろんな花々が咲き乱れていました。


 早くお戻りになって、素敵な山小屋でお茶を飲みながら神様のお話をしたい気持ちになりました。せめてご自宅のお庭に咲くニッコウキスゲの花をお届けいたします。