2011年3月12日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・ご冥福を祈り、お見舞いを申し上げます <標高39m>

早春の日本列島を襲った、超巨大地震。ニュージーランドのクライストチャーチにおける日本の若者の命を奪った大地震の悲しみに、覆い被さるような今回の東北地方沖の地震は、我が人生の中でもこれほどの悲しみは無いと言っても過言ではない。

津波や家屋の崩壊で亡くなった方々のご冥福を祈るとともに、災害にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。かく言う私の住まいをしている信越国境でも、マグニチュード6を超える強い地震にみまわれ、雪崩の災害が発生する可能性がある。

私は16年前阪神淡路大震災をこの身で体験し、その恐ろしさと、神戸をはじめとする阪神地方の復興が10年の長きに亘った事をこの目で見てきた。しかし日本人の前向きな粘り強い「心技体」のDNAはその苦難を乗り切って今日を迎えている。

今回の大災害もきっとみんなの力強い協力とボランテイアー精神で、何時の日かまた美しい海岸を取り戻し、街の復興がなされると信じます。混乱している政界、経済人、そして国民一人一人も、この災害をバネに「調和」をもって日本国民の幸福と発展のために「粉骨砕身」「臥薪嘗胆」の努力を重ねようではないか。それがこの災害で不幸にあわれた方々へのせめてもの献身であろうと思うのである。

2 件のコメント:

  1. こんにちは
    何はともあれ、ご無事でなによりでした
    そちらでもかなり大きな揺れだったのでしょうね
    しばらくは余震も続くと思われますので雪崩など気をつけてくださいね
    かすみ草

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  2. かすみ草 様

    こんばんは。

    地震があっちこっちへ飛び回っているようです。

    なんとかもう治まってもらいたい気持です。

    お互いに自分の周りに気をつけたいものです。

    ご心配いただき有り難うございます。

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