2016年1月5日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・豊饒の地(標高 1166 m)

 越後平野はまるでモザイクのように鋤込まれて、芸術の域に達している。先祖伝来の田畑は、寸分のくるいも無く収穫のときを待っている。田畑の中に一本の大木が見える。そのすぐ傍に、トラクターに乗った農夫が写り込んでいる。このスケールをじっくりと感じた時、日本の農業従事者のいかに優れているかが判るのである。




   (写真は、山本山高原より Mr.Gorou 撮影)

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