2015年6月30日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・桑の実を摘んだ(標高 1123 m)

【夜来の雨が上がったので、桑の実を摘みました】

 ことしの実成りは素晴らしい。とくに糖度が例年に無く高いのが嬉しい。雨が上がったので朝の6時から桑の実摘みを行ないました。充分に熟れていて指先で触るだけで落ちる程だ。木毎に甘さを確認してみたが、どの木も遜色の無いものだった。口に入れたとたん、甘味がジュワ〜ッと広がり、噛むと細かい種がプチプチと音を立てる。

 この自然との一体感は、妙高山麓に住んでいる歓びのひとつであります。ジャムにするも良し、アイスクリームなどのトッピングにはちと贅沢な気もするが、やってみたい一品であります。桑の実のジュースもなかなかのもの。あと一週間は桑の実摘みはできます。諸外国では「マルベリー」と言って珍重されているようです。





(今年の2月大雪の中をやってきた猿の家族が登って行き、木の皮を食べていたその桑の木にも実が沢山成りました。2015.6.29 朝7時半 庵主 撮影)

2 件のコメント:

  1. 黒く熟れたらトゲトゲはなくなるのですか?
    ざるに入れてるけれどサルにも残してやってね(笑)

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  2. ごん魔女 さま

    お早うございます。今朝もしっとりとして、ちょっとひやっとしています。
    黒く熟れてもトゲはそのままあります。周りには桑の木が沢山自生していますので、実は採りきれないほどあります。でも猿は来ませんがね。

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