【杉玉1号 関西のお屋敷に嫁いで行きました】
杉玉は、日本酒の蔵元が新酒の仕込みが完了した合図に、お店の軒先に吊るす慣習があります。蔵元が趣向を凝らして製作する【杉玉・酒林】は、日本人特有の美意識の発露だと思います。その杉玉を作ってみようと思い立って、4月から取りかかりました。
その第1号が関西のあるお屋敷にもらわれて行き、玄関の守り神として吊るされたとのお知らせを頂きました。古式豊かな房なども飾って下さり、まことに作者冥利に尽きるものであります。旧家の奥様のお許しを得て、その写真をご披露致します。
杉玉のある風景
いい雰囲気になりますね。特にこの写真のような大きな建築物に似合いますね。日本の伝統の良さを感じます。制作お疲れ様でした。
返信削除小川 洋帆 様
返信削除コメント有り難うございます。もう少し腕が上がると、改善の余地は残されています。試行錯誤の繰り返しが、成功の基となるのでしょう。勉強させて頂きます。