去年、直江津のEさんからマインヒュッテの野草畑にと、「ヒメシャガ」の草丈を頂きましたので、小さな半日陰の斜面に植えておきました。数日前から素敵な花をつけて畑を飾ってくれています。原産地は日本だそうで、寒冷地に強いとの事でした。4ケ月もの間、雪の下で耐えていたのかと思うと、合掌をして拝ませて頂きました。
この子たちは、県によると絶滅危惧種に指定されている所もあるのです(石川県)。アヤメ科に属し、アヤメをあらわす「Iris」は ギリシャ語では「虹」という意味だそうです。シャガ園を守る2匹のウサギさんと、記念の写真を撮りました。
(庵主の日時計日記:自然と私)より
あやめの花に似た綺麗な花ですね。絶滅のコトバが出るくらいですと、環境に対する適応力が繊細だということでしょうか。普段畑作業で悩まされている強い野生の雑草とは違いますね。
返信削除小川 洋帆 様
返信削除お早うございます。
この花、とっても清楚で花名の響きもいいですね。沙羅の花も素敵ですが、このヒメシャガも見ていてほっとする花ですね。是非株を差し上げますので植えてみて下さい。けっこう増えますよ。