【オニヤンマ 満身創痍】
こんど雨が降ったら この子は土に帰るだろう
妙高高原の梅雨の終わり頃に生まれ
霧の朝は森の奥に体を休め
良く晴れた日 芝生の上を飛び回っただろう
母として子供を残し いままさに命尽きる寸前
それはお前の翅(はね)が全てを物語っている
せめてこの落葉松(からまつ)の新芽の蔭で
最後の休息をさせてやりたかった
でもその願いは叶わず 一陣の風に舞い上がって
深いブッシュの茂みの中に堕ちて行った
この日のお前をいつまでも忘れないよ
(庵主の日時計日記:自然と私)より
<落葉松の新芽:G・N 氏撮影>
庵主様
返信削除先日は大変お世話になりました。
朝の散策では、この地は生命に満ちあふれていることを実感しました。
イヤな生命も寄ってきましたが(笑)
村上の屏風祭り、よろしければ同行します。
http://www.sake3.com/contents2646.html
goro 様
返信削除お早うございます。 早速のコメント感謝申し上げます。
たくさんの写真、拝見致しました。村上の屏風祭りも素敵ですね。
9月15日〜10月15日までとなっていますね。是非伺いたいと考えています。
ただ日程の調整が必要ですので、現時点では未確定です。その節は何とぞ宜しくお願い致します。
これから畑に出かけます。高原とはいえ日中はかなり暑いです。
goro様も御身ご自愛下さい。