2014年2月4日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・濃霧に暮れる (標高 860m)



それまで吹いていた南からの風が突然北風に変ると 森の奥から濃密な霧が足早に這い出て来てこのような景色に変わった このあと更に濃い霧の状態になって日暮れをむかえた

もしその時OK牧場の中を歩いていたら 完全に方向が判らなくなってしまった事だろう
幸い気温がまだ8Cだったから雪の心配はなかった 山の天気はかくも戸板返しのように突然に変化するのだ 充分分かっているはずではあるが 怖いものだと思った

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1. その日はあっという間に霧が視界を覆ってしまいましたね。これで山の中を散歩でもしていようものなら我が家の数メートル先までたどり着いていたとしても遭難したかもしれないとホッと胸を撫で下しました。丁度お隣の料理のお上手なHお婆ちゃんの告別式から帰ってきた後でした。残念ながらくも膜下出血で77歳の生涯を終えられました。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。お隣のお婆さんがお亡くなりになったのですか。まことに残念でしたね。ご冥福をお祈り申し上げます。美味しい田舎料理も食べれなくなってしまいましたね。春になったら野のお花でも供養致しましょう。

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