今日は夕方の一時、粉雪の舞う中を「蕗のとう」を摘みに行ってきました。まだ開いていない蕾のままのが特に良い香りがして美味しいのです。
蕗のとう味噌にして暖かいご飯にのせていただきました。早春の妙高山の贈り物です。ほろ苦
く「日本の香り」そのものでした。
早春の妙高山は清純そのものです。男山の荒々しさの中に、女性のふくよかな優しさを秘めているのです。それはまるで「オネエマン」のようですが・・・
火山活動が終焉を迎えるC級火山にありがちな悟りに近い山の心境すら感じるのです。もう少しすると、この山肌には「はねこんま」や「トンボ」などの模様が浮き出てくるのです。
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