【スペシャル イリュージョン】
昨日杉野澤の雑木林を歩いていたらこんなものを見つけたのです。全長7センチほど、細かいアミカゴ状の袋なのです。中をよく見てみるとサナギが入っています。でも手の平にのせてみても重さは全く感じられないのです。
それもそのはず中のサナギは羽化して住人はどこかに行ってしまったようです。ところがなのです。その住人が出て行った出口が見あたらないのです。まさに『籠抜け』のイリュージョン・マジックなのですよ。結構大きな生き物のはずです。それが羽化して外にどのようにして出て行ったのかがわからないのです。また細かく精巧に出来た俵型の巣。何故にこんな住み家に入って羽化を待つのでしょうか?
この別名スカシダワラ(透し俵)と呼ばれている繭(まゆ)の住人は果たして何でしょうか?答えは次回にアップさせていただきます。
こんばんは♪
返信削除ほんと、どこから出ていったんでしょうね~
マジックのようです
この網目模様のカゴを作るのもむずかしそうです
器用な生き物なんですね
珍しい蝶々かな?
かすみ草
かすみ草 様
返信削除お早うございます。
今朝妙高高原には強い雨が降っています。
これで一気に雪も解けるでしょう。そのかわり雪解け水で川は増水し、なかには道にまで溢れるところが出てくるかも知れません。
ボクの住む谷内畑の雑木林の中にも雪解けの小川が流れ、水芭蕉の若い葉がムックリと頭を持ち上げました。
いろんな生き物が一斉に出てくるのはもう少し先、そうですね5月のGW頃でしょうか。クマのマックも長い冬眠からさめて食べ物を求めて歩き出すでしょう。ちょっと怖い気もしないではありません。
さてこの珍しい繭、かすみ草さんの推理は鋭いですね。ではまた。