2013年4月15日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・雪解けの妖精たち <標高592m>

【クロッカスとカタクリのめざめ】



雪が解けた地面の温もりの中から クロッカスが目を覚ましました 花の命はかくも健気(けなげ)なものかを感じて胸が熱くなりました



小さな莟(つぼみ)大きな葉 カタクリは毎年同じ場所に咲いてくれます S師匠のお庭では再会の歓びがあちこちで感じられます 3mの雪の下でじっとこの日を待っていた花々たち 花については門外漢のボクですが しゃがみこんでじっと見入ってしまうほどです 


早春の妙高山は 昨日の朝の様子です あちらこちらで雪解け水が細流となって谿へ流れ落ちて行きます 冬の間 雪捨て場となっていた芝生では 灰色の雪山がその高さを低くしていくのを見ていると季節の移って行く様子がよくわかります 

(庵主の日時計日記:自然と私)より



2 件のコメント:

  1. 深い雪に覆われていた地面からじっとひと冬の間耐えていた植物が芽生えてきましたね。私の家の窓の下に昨年はカタクリがちょっとした群れを作っていましたが今はどうなっているか、見るのが待ち遠しいです。やんから大量の雪がつり落ちてきて散々冬の間痛めつけられていましたから事死は大丈夫かどうか心配です。明日夕方には見ることができると思います。

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  2. レオーネ 様

    おはようございます。

    カタクリの花がお庭に咲くのですか。これは大切にせねばなりませんね。
    自然のまま冬を越したならきっと大丈夫でしょう。

    雪かきの機械等で地面を荒らさない限り、ちゃんと春には顔を出してくれます。
    ボクの周辺でもこれから山菜がドンドン出て来ます。春本番ですね。

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