【第3回・信越五高原ロングライド】
2012秋 9月9日(日)初秋の心地よい微風と快晴のもと、名だたるサイクリストの出場を得て、信越五高原を自転車で走る全行程125Km・獲得標高2,710mを目指して、参加選手250名が朝7時に2地点を同時スタートして行きました
斑尾高原→妙高高原→黒姫高原→戸隠高原→飯綱高原→スタート地点へ戻ってゴール
妙高高原→黒姫高原→戸隠高原→飯綱高原→斑尾高原→スタート地点へ戻ってゴール
コースの大半が上信越国立公園内の五高原を一気に疾駆するというなんともハードかつヘビーな道のりです。曼荼羅伝説の斑尾、山と湯の神が鎮座する妙高、妖精の気配が色濃く漂う黒姫高原、神降臨の地・戸隠、豊饒の実りを湛える飯綱ーこれら個性豊かな信越五岳を繋ぐ、変幻自在のコースです。(大会パンフによる)
妙高高原・池の平スタート・ゴール地点での開会式 サイクリストたちの夢のロングライドの幕が上がる
ゼッケンナンバーごとに順次スタートしていきます カラフルなコスチュームとヘルメット 各自ご自慢のスポーツサイクルが風を切って駆け抜けて行きます
外人選手の姿も見える国際色豊かな大会です この大会は競争ではありません 一般道を走るため交通規則を守り 地域住民の方々に迷惑をかけないよう心掛けてのサイクリングです 途中6カ所のエイドステーションが設けられ 参加選手の体力維持 熱中症対策 休憩場所としてボランテイアの皆さんの努力が光ります
125Kmを無事走りきってゴールに帰って来たサイクリストの
皆さんを待っているのは 妙高高原の美しい夕暮れの景色と嬉しい温泉でしょう
今年も多くの参加選手の心の中に ここでしか体験出来ない五高原(Five Peaks)制覇の思い出がしっかりと残ったことでしょう おつかれさまでした また来年もおこし下さい
(文・写真:庵主)
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