2014年3月2日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・春の囁き(標高 881 m)


一声、また一聲と、春の微かな「さんざめき」が南風にのって雪道をやって来るのが、このところちょっと弱ったボクの耳朶にも、感じられる朝のひととき。パンの焼ける香ばしい匂いが部屋に漂っています。ドイツライ麦パンは、いままさに『美味しいよ、どうぞお食べ!』と言っているかのように『チリチリ・パチパチ』と弾ける音をさせながら、ストロベリージャムを従えて、得意げです。『おひとつ如何』ともいかないですが・・・ 庵主



(庵主の日時計日記:朝の歓び)より

2 件のコメント:

  1.  都会ですとパン屋さんで買ってくるのが主ですから、焼き立ての香ばしいパンのにおいに触れている人はそんなに多くないと思います。庵主様ではほとんど外でパンを買うということはしなくてもいいのでしょうね。
     こちらに移住してからはパンのバラエティが少なくなったのが残念です。ただこちらは豆腐屋さんの油揚がなかなか美味しくてサイズも大きいので、パンを油揚に包んでトーストすると不味いパンでも意外に良い味になります。この発見以来折角売りに来てくれる豆腐屋さんから油揚を買う楽しみが増えました。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。食パンに油揚げとはなかなか楽しい取り合わせですね。一度やってみます。美味しい油揚げが手に入れば良いのですが。

    お元気で。

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