2014年3月4日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・黒姫の早春(標高 882 m)



桃の節句にひときは輝きを増した黒姫山 朝の光をめいっぱいに受けて その艶やかな姿は山に入る男を引きつけて放さない

山裾を色鮮やかに染める春の花々と黒姫伝説は 近づく者の心を必ずや 麗らかな恋路に誘い込むことだろう


(庵主の日時計日記:心の内)より

2 件のコメント:

  1. 私の亡き父は生前私によく語ったことは、子どものころから黒姫山の麓で、黒姫山を見上げながら育った、という思い出話でした。それが何十年後に息子が妙高と黒姫の両方を見上げるこの地に引っ越してきている、ということで地下に眠る亡き父も喜んでくれていると思っています。

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  2. 小川 洋帆 様

    こんばんは。 それはまことに不思議な縁ですね。お父様が子供の頃は、野尻湖も黒姫山も、今よりずっと自然も豊かであった事でしょう。洋帆様と私のご縁も深いものがあると存じます。

    まことにありがたいことだと感謝致しております。ではまた。

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