良いお天気が3日続いている妙高高原です。日中の温度も15度くらいまで上昇したでしょうか。そんな朝の9時頃、出掛けようと雪道を歩いて渓流添いの道に出たとき、一頭の蝶が沢グルミの木から舞い降りて来たのです。暖かくなって早くも羽化したのです。その蝶はなんと高原の貴婦人、【クジャクチョウ】でした。標高1000mほどの高地で育つタテハチョウの仲間ですが、春にはマインヒュッテ周辺(標高780m)でも生まれるのです。いよいよ春ですね〜。
昨日撮影した写真ではありませんが、クジャクチョウの姿です。
(庵主の日時計日記:自然と私)より
凄い美蝶ですね。初めて見ました。よくまあこんな豪華なチョウもいるものですね。こういうチョウが飛び交う土地に居を構えているとは信じられないくらいです。小生の家は庵主様よりやや低い600メートルですからこのチョウが下りてくることは無いでしょうが。
返信削除小川 洋帆 様
返信削除お早うございます。このクジャクチョウはタテハチョウの仲間のなかでも、とりわけ美しく、トロピカルな衣装をまとっています。此の目の様な模様は「擬態」といって、鳥達にとっては怖い存在に見えるのでしょう。ボクも初めて見た時は、唖然としましたね。猫の顔のような蝶、そして羽根をたたむと、茶褐色の地味な葉っぱの様な・・・自然って良いですね。
きっと洋帆様の畑にもやって来るでしょう。雪が解けた頃を楽しみにしていて下さい。