2014年10月19日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・ススキが原(標高 998 m)


【ラパン君の巣穴】

 このススキの群生している中に、ラパン君(うさぎ)の
巣があるのです。いつぞやカメラをもって歩いていた時、
突然飛び出して来て、ボクも驚きましたが、ラパン君もび
っくりしたようで、可愛いお尻を振りながらまさに「脱兎
のごとく」走って行きました。

 その後、雪が降って一面真っ白になったこの場所に、うさ
ぎの足跡が残されているのをよく見る事があります。近く
のミズナラの木の根元にでも穴があって、冬を越している
のでしょう。畑のだいこんの葉でも投げ込んでおこうかと
思っています。


 野うさぎですが、とっても可愛い顔をして前足をちょっ

と曲げて立っているのを見ていると、日本の第二国歌とで

も言うべき「ふるさと」が自然と口をついて出て来るの
です。

(写真は2014.10.16 夕方、OK牧場の中の「ススキが原」
で撮影。マインヒュッテ 庵主)



(庵主の日時計日記:自然と私)より

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