秋の素敵な彩(いろ)どりが、まなこを通して体を染めてくれるような錯覚にとらわれています。「とうがらし」の燃える様な赤さは、妙高山を染め上げる夕日の色にも勝っています。そしてこの限りなく純白な実はなんだと思われますか?
普通なら料理をする時、ほとんどの人が捨ててしまうものなのです。答えは「カボチャ」の種なんです。良く洗って天日に干して、乾いたら軽く煎ります。そして少し硬い皮をとって食べるとピーナッツとクルミを足して二で割ったような上品な味がします。パンの中味にも使えるのではと考えています。
(写真は、2014.10.18 マインヒュッテの芝生で撮影しました。赤とうがらしは、オリーブ油に浸けるとの事でした。パスタなどに使うそうです)
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