2015年2月6日金曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・立春を言祝ぐ(標高 1070 m)


【ぱらぱらと 雛の霰が われを打つ】霰=あられ
 立春を迎え、長いこと飾らなかった『お雛様』を出してみました。木目込み人形のお雛様が時代の流れを感じさせてくれます。外では霰がまるでボクの無精を諌めるかのように音を立てて降っています。


今から80年ほど前の作品でしょうか 詳細は不明です
一体づつ手作りの木目込み人形です コンパクトさが良いですね


ひな祭りのころ子供たちがこのお道具で遊んだようです
マッチ箱くらいの大きさです 一つひとつ手捻りの作品です
少し無くなっている物もあるようです 春を待つ心いっぱい


両方並べてもサイドボードに乗るくらいのものです
可愛い女の子たちの楽しそうな声が聞こえて来るようです

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