2014年4月5日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・春の嵐(標高 896 m)


今朝の妙高高原は昨夜から降り出した雪が15センチほど積りました。地面を割って出て来た蕗の薹も、森の中の『隠れ水芭蕉』もその名の通り、雪に覆われて隠れてしまいました。完全に掘り出した「サンデッキ」にも雪がしっかりと積っています。いまこんな文章を思い出しています。『友よこの盃を受けてくれ、花に嵐のたとえもあるさ、サヨナラだけが人生だ。サヨナラだけが人生ならば、野に咲く花は風の声』ってね。桜の花が開く頃、必ず春の嵐がやってくるのです。そんな気持ちを現しているようです。

もう焚かずに、掃除をしておいた薪ストーブに火を入れた今朝のことでした。





(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1. お出かけだったのね。
    こちらも肌寒いと言うより冷たい昨日今日です。でも桜は満開で夙川へお花見に行きました。懐かしい家の前を通り公園で遊びました。
    半世紀ほど前のことがまるで昨日のことのようによみがえりました。

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  2. ごん魔女 様

    お早うございます。
    こちらもちょいと忙しくって、上越テレビの収録に高田まで出掛けたり、男声合唱団の総会、練習とバタバタでした。ブログもなかなかアップする事が出来ずご心配をお掛けしてすみません。
    夙川のお花見とは・・・懐かしい。松下町は様変わり? でも川の堤は昔のままかも。子供の頃の事がさ〜っと甦って来ますね。そのとき話した内容や、身振りまでも。有り難うございました。

    お風邪など召しませんよう。

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