酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・カケスがお目見え(標高 903 m)
雪が消えた花壇の中に、つばさに青いもようのある、ぶどう褐色のハトくらいの鳥が地面をあさっていました。「カケス」です。ジェイというにごった声で鳴きます。森の中を一人で歩いていて突然このジェイ!を聴かされると、ドキッとするのです。
雑食性でけっこうなんでも食べる様です。面白いのは他の鳥の鳴き声を真似するのが上手いのです。ジェイ!だけではなく機械的な音、例えばチェーンソーの樹を切る音なども真似るようです。楽しいですね。
(庵主の日時計日記:自然と私)より
名前は聞いたことがありますが実物は見たことがない鳥ですが、こうして写真で見ると綺麗な色でしかも雀とは違ってかなり大きいようですね。鳴き声も体に比例して結構大きいのでは。森の中で突然背中の方から鳴かれたらビクッとしそうですね。
返信削除小川 洋帆 様
返信削除お早うございます。此の鳥は、留鳥ですから、山から里・街の林や公園に季節になると移動して来ます。声はよく聞くのですが、なかなか写真は撮った試しがないのです。こんなに奇麗な体をしているとは・・・ちょっと感動しました。
確かに声を聞いていると、写真のような姿とは思えません。おかしなものですね。