2014年4月18日金曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・渓流・麗しき春(標高 904 m)


近くを流れている清渕川には、雪解け水が岩を噛むように流れています。川を覆っていた雪の小山も、大きな音を立てて崩落し、流れに乗って消えて行きます。沢グルミの木にも新芽が吹き出しています。まだイワナの姿をみとめることは出来ませんが、岩陰に潜んで小虫の流れて来るのを、じっと待っているのは確かです。キクザキイチゲの花が、ポツポツと咲き出しました。いよいよ春の訪れです。この季節、渓流の水音がボクの心を安らかに癒してくれるのです。



(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1. このところ妙高山系の雪解け水の流れが一層強くなっていますね。先日長野県との境にある関川の土手をせせらぎの音を聴きながら下ってみました。水の勢いは普段より一層増していました。川岸にある木々は上流から種でも流れてきて自力で定植したのでしょうか、種類の多さに驚きました。これらを楽しみながらせせらぎの音で癒されつつ妙高高原駅に辿り着きました。残念ながら池の平方面へのバスに乗り遅れて帰りも上り坂を辿って徒歩での帰宅でした。約2万歩のウォーキングとなりました。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。関川に添って歩いて行くのは、健康ウオーキングそのものですね。色んな動植物に出会えるし、激流に目を見張り、心躍らせる感動が有りますね。まさに『あばれ川』の名の如く、長い歴史の中で、ずいぶん水害をもたらして来た関川。長年にわたって治水事業がすすめられて来たことで、最近では氾濫は無くなって来ていますね。

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