おきどころ@妙高高原
2014年8月5日火曜日
酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・サカハチチョウ(標高 958 m)
【タテハチョウ科 サカハチチョウ】
この蝶は、春型と夏型がはっきりと分かれている珍しい生態の持ち主です。
5
月〜
6
月に現れる春型は、翅が濃茶色地に赤味がかかった複雑な帯があります。それに引き換え夏型のサカハチチョウは、濃茶色地に白の一文字模様が逆さまの八の字としてくっきりと出ています。山間部の渓谷添いによく見られる蝶ですが、最近では減少している種類の一つです。
【写真は夏型のサカハチチョウ:
2014.8.3
マインヒュッテ 森と芝生の境の法面(のりめん)にて撮影 庵主】
(庵主の日時計日記:自然と私)より
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