2014年8月24日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・いもり池周辺のガイドウオーク(標高 969 m)

【国立公園・妙高 いもり池自然観察会報告】

 午前中、いもり池周辺のガイドウオークが開催されました。昆虫、両生類、鳥類、植物に博識の深い諸先生方の説明を受けながらの観察会です。(妙高高原ビジターセンター主催)
ニホンアマガエル、ツチガエル、モリアオガエル。オオルリボシヤンマ、マユタテアカネ、ミヤマアカネ、クロイトトンボ、モノサシトンボ、オニヤンマ。などゆっくり、じっくりと観察しました。

【今日勉強したことで、心に残った事】

 カエルは目から入った光の刺激で、体の色が変ること。ニホンアマガエルは、大気中の水分を感じてケロケロと鳴き出す。ツチガエルは調べてみると、アリを食べている。オニヤンマは6本の足のうち、後足が長いので、水平にとまる事が出来ないので木の枝にぶら下がるようにとまる。


自然観察会のフィールド 妙高山麓いもり池周辺


オニヤンマの雌 先生の手にとまって風を待っている


宝石のような複眼のオニヤンマ 木の枝にぶら下がって休憩

(庵主の日時計日記:自然と私)より


2 件のコメント:

  1.  オニヤンマを手に止まらしても噛みつかれないでしょうか。子どもの頃オニヤンマにイタズラしていて思い切り噛みつかれて大変痛い思いをした思い出があります。

    返信削除
  2. 小川 洋帆 様

    こんにちは。たしかにこの口には鋭い鎌の様な顎があります。噛まれれば確実に出血間違い無し。じっと手の甲などに置いてやると噛んだりはしないのです。ご安心を。

    返信削除