【ミズキ(木の名前)より落ちて来たヒヨドリの幼鳥】
8月18日、朝の7時半頃、カメラを持って敷地内の巡回をしていた。突然木の上から何かが落ちて来た。ばさばさっと音を立ててボクの足下に落ちた。よく見てみると鳥が羽根を伸ばした形で草の中に臥せっていた。そっと両手で挟むように持ち上げてみた。どうやら飛ぶ練習をしていたヒヨドリの幼鳥である。このような鳥を狙っているのが蛇やカラスである。
安全な場所に運び、段ボールに野草を敷いてその上に置いてやった。1時間ほどして行ってみると、その子はもう飛び立っていなかった。ほんの僅かな縁ではあったが、お前の事は忘れないよ。
(写真はおびえるようにうずくまるヒヨドリの幼鳥:マインヒュッテ 庵主撮影)
庵主の日時計日記:(自然と私)より
ヘビやカラスの来襲から防いであげたわけですね。有難いことですね。命の恩人の仕事をしたことになります。きっとこの子hさ幸運の星を掴んで一生長生きできるのではないでしょうか。
返信削除小川 洋帆 様
返信削除こんにちは。そうあってほしいです。周りの木では親鳥でしょうか、せっせと飛ぶように促す、さえずりをしていました。その声を聞いて、木に飛び上がったのでしょう。