2011年8月25日木曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・水中アマガエルのガマン <標高113m>

【今朝のええ顔〜〜


『けったいなとこから顔出してんのはガマン君とちゃうか?』『あっ、その声は庵主はんでしたかいな。へえ ガマンです』。『そろそろ寒むなるで。ちゃんと用意しとかなあかんで』。『わかってまんがな。しゃさかいにアッチャコッチャ見回してまんねん』。
『ほんで何さがしてんの?』『それ言わなあきまへんか?辛いな〜。いいやいな、どこかに可愛い女の子おらへんかと思て・・かんにん』。


『そんな時間あるんやったら、しっかり働きなはれ。おまはんにはアマンちゃんというええ母ちゃんがおるんやろが?』『そら・・・そうですけど、たまにはムニャムニャ』『あほ!いまごろアマンちゃん、あの小さいからだで冬の住み家造ってるんやで。知ってるやろ!』『うるうる・・・アマン、ごめんや。今からすぐ行くから待っててや』。

庵主の一言:今朝もちょっとだけ人助けしたな。ここの冬はきついから、暢気な事言うてたら、まじえらい事になるのです。そう言う私も働きまひょ、どっこいしょ・・・と。

(アマン、ガマン、ゲロッポのお話の一場面より Imagined by Jun)



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