清楚な姿ですね。私が居た千葉県の我孫子にはこれ似た、色が違いますが桔梗の花を良く見かけました。ところが古くから住んでいる里人は桔梗の花をみるとむしり取って排除してしまいます。お嫁に北花嫁の持ち物に桔梗の花柄があると品物を実家に送り返してしまいます。それほどまでに桔梗の花を嫌うのは、昔関東で平将門が乱を起こしましたね。この平将門がこの近くの出身で関東の人に人気が高いのです。そこで策を弄した朝廷側が桔梗という女性に将門を騙して暗殺させたという事で、これでこの辺の人は桔梗というと3歳の子供まで花を切り捨てる習慣が続いたようです。八つ当たりというところでしょうか。折角綺麗な花なのに。
小川 洋帆 様へえ〜、そんな遺恨の歴史があったのですか?確かに、赤穂浪士の故郷と吉良上野介の領地域間の確執も最近まであったように聞いていますが、もう何百年もの昔の事。さっぱりと水に流すのも現代人の心の広さでしょうか?
清楚な姿ですね。私が居た千葉県の我孫子にはこれ似た、色が違いますが桔梗の花を良く見かけました。ところが古くから住んでいる里人は桔梗の花をみるとむしり取って排除してしまいます。お嫁に北花嫁の持ち物に桔梗の花柄があると品物を実家に送り返してしまいます。それほどまでに桔梗の花を嫌うのは、昔関東で平将門が乱を起こしましたね。この平将門がこの近くの出身で関東の人に人気が高いのです。そこで策を弄した朝廷側が桔梗という女性に将門を騙して暗殺させたという事で、これでこの辺の人は桔梗というと3歳の子供まで花を切り捨てる習慣が続いたようです。八つ当たりというところでしょうか。折角綺麗な花なのに。
返信削除小川 洋帆 様
返信削除へえ〜、そんな遺恨の歴史があったのですか?確かに、赤穂浪士の故郷と吉良上野介の領地域間の確執も最近まであったように聞いていますが、もう何百年もの昔の事。さっぱりと水に流すのも現代人の心の広さでしょうか?