2014年7月24日木曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・桑の木のピエロ(標高 951 m)


【桑の木のピエロ・その名はキボシカミキリ】

甲虫目:カミキリムシ科 大きさ:1430mm
分布 :本州・四国・九州・沖縄

 深緑色の体に薄黄色の斑点があるカミキリムシ。住んでいるエリアによって、色や斑紋に変異が大きい。

 『庵主はんが、桑の葉茶を作るてんで、いっぱい吊るして乾かしてやんの。そっと近づいてゴチになろうかな。ん、そこでカメラを向けているのは誰だ?写されるのやだよ。逃げちゃおう』『桑の木のピエロさん、逃げなくって良いよ。葉っぱの一枚や二枚食べたって良いよ。だから写真を撮らせてね』『交渉成立!大好きな桑の枝も食べちゃおう、うんムシャムシャ、ガジガジ・・・まいう〜』。

(写真:2014.7.20 マインヒュッテ 芝生 桑の葉茶製作現場にて庵主撮影)


















(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  おかいこ様に遠慮して桑の葉を食べないムシがいると思えば遠慮なくむしゃつくムシも居るのですね。いろいろあって美しい自然の形態が保たれていくのでしょうね。それにしても写真よく撮れていますね。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。カミキリムシには素晴らしい模様を背負ったのがいます。これを写すのが写真を撮っている人間の楽しみでもあるのです。
    今年もどんなムシが出て来るのかワクワクしながら観察しています。

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