2014年7月21日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・葉の芸術(標高 950 m)

【マメコガネは芸術家】

棲んでるところ:北海道から屋久島・対馬、北米

全長:913mm



 普通にみられる小型のコガネムシで、マメ類・ブドウ・ヤナギなどいろいろな植物の葉を食べます。北米ではジャパニーズ・ビートルと呼ばれ農作物の害虫とされています。



こんなに上手に葉脈を残して葉を食べたのはだれだろう?


こっちの葉はちょっと食べ残しがあるな お腹いっぱいになったのかな?


 この葉っぱの芸術の作者はマメコガネでした コガネムシの仲間でとっても小さいのです 北米にもいるんですって

ジャパニーズ・ビートルと呼ばれているそうな





(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1. こういう状態の葉っぱを畑でよく見かけます。藝術の創造者はこの可愛い坊や達だったのですか。もっと大きいテントウムシはよく目立ってときどき追い払っていました。自然の中ではいろんな創造者が藝術を競い合っているのですね。

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  2. 小川 洋帆 様

     こんにちは。自然の出来事を観察していますと、驚きが一杯です。でもそれらの行為は、普通に行なわれている事で、人間の目から見ると、「なんてこった」と思うのです。でも彼らは気の遠くなるような昔から永々として、そんな営みを続けて来ているのです。感動ものですね。

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