【深夜1時半 いざ出動!!】
眠りについてしばらくした頃
階下ではなにやら話し声が聞こえる
『ちょっと積もりすぎや 今から出るは』
『暗いで 危ないからやめとき』
『一晩1メートルのペースで降っとる 仕方がない』
装束を整えて息子と家内が出て行った
ボクも眠い目をこすりながら スノーシューを履く
屋根から雪の固まりが落ちないかの監視だ
周りの大木が雪を目一杯羽織って私たちを見ている
『福島の原発の作業現場はもっと過酷だぜ』
木々がそんな声を掛けてくれる気がして
ショベルを持つ手にぐっと力が入った
今 2012年1月29日 夜中の1時45分
長い人生の中でも記録に残す価値ある一瞬であろう
往時を 想いだすお話です。
返信削除昭和10年代後半から 20年代前半の大雪時代と 全く
同じだなーと 思いだしています。
夜なかに 家がミシミシ 言いだし 襖が膨らむ状態に
なりますと 夜なかでも 雪下ろしをしたものです。
道路が 雪でふさがれて 二階から出入りした記憶が
あります 当時は 小学校への通学路も ムシロを
持ちだして大人が少しづつ踏み固めたものでした。
この豪雪 これから暫く続きそうですね。
健康や 怪我など くれぐれもご注意ください。
星の王子 様
返信削除よく聞くことですが、昭和の初め頃から終戦当時は大雪だったようですね。
妙高高原にも何年も来られない別荘が雪の重みで壊れています。2年間放置しておくとまずダメージは大きいようです。市も除雪の予算が不足している状態で、なかなかすぐに対処できないようです。
生活道路優先で、森の中の町道などは後回しになるのは仕方ないようです。2月を乗り越えれば先が見えてくるようなので、歯を食いしばってがんばります。とはいえ楽しいこともたくさんあります。王子様もお元気にて。