平成7年1月17日 午前5時46分
阪神淡路大震災が襲ってきた
屋根から瓦が落ちる轟音
柱がきしみ家具が倒れ
家族同士大声で呼び合うなか
着の身着のまま外に飛び出した
揺れる地面 無数の亀裂から
水やガスが漏れる臭い
見たこともないほど大きな太陽が
赤黒い不気味な色をして空にとどまっていた
あれから17年 東日本大震災が発生
人生を大きく変えてしまう大災害
今朝も慈母観音のお姿をみて
ひたすら祈っています
悲しみにくれている人々の上に
暖かい灯りと心の安らぎが
そして今日一日の糧が与えられますよう
合掌 庵主
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