2012年6月10日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・エゾハルゼミの声 <標高369m>




去年は6月9日にエゾハルゼミの初鳴きを聞いた

今年は5日の暖かい午前中の落葉松林だった

 豪雪のため地中での生活は厳しかっただろう

梅雨に入って初夏になったが ハルゼミがしきりに鳴く高原

夕方杉野沢集落のあたりではよく通る声でカッコウがないている

タニウツギの花もやっと杉の葉にからまって咲いている

飼育しているコオイムシの背中の卵はまだ孵化しないようだ

いやひょっとしたら子供があまりに小さいので

水替えの時に流してしまったのかもしれない

明日からはルーペで確認しながら水替えをすることにしよう

(庵主の日時計日記:自然と私より)







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