2013年5月6日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・桜の花とコブシ咲く <標高 610 m>

【やっと咲いたぜよ これでまっこと春になったき】


「しき嶋のやまとごゝろを人とはゞ朝日にゝほふ山ざくら花」

本居宣長(もとおりのりなが)1730〜1801



妙高高原ではヤマザクラもコブシもGWが始まるころに一緒に花開きます

ソメイヨシノの満開の風景も壮観ですが ボクはヤマザクラが好きなのです

どちらかと言うと「人知れずひっそりと咲く」のがなんとも言えませんね 

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  ヤマザクラとコブシの花が咲く頃になると遠い山がにわかに色付いてきますね。黒く、眠っていたような山が徐々に明るい色に変わってきて、本当の山里の雰囲気が盛り上がってきます。一番良い季節を迎えます。

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  2. 小川 洋帆 様

    あの山腹のあの場所に、桜の木があったのか。なんて新たなる発見が得られるのもヤマザクラならではの良さかも知れませんね。
    この時期、山咲(わら)うと表現した万葉人の感性の素晴らしさには頭が下がります。

    ではまた。

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