クリスマスの朝 樹に積った雪がはらはらと舞い落ちてくる 山頂にかかる雲は 疾風(はやて)のように南に向けて流れている
山小屋の前にある樅(もみ)の樹は 雪をしっかりと支えて仁王立ちと見える この道を少し歩いたところに畑を作っているが 雪に覆われて今は掘れない
イカルの群れだろうか 賑やかに鳴き交わして大ミズナラの木にやってきた 久しぶりの野鳥の姿に 命ある者同士の親しさを感じて手を振った 陽のあたる木々を選んでまるで「ひらがな」を書くように飛び回る姿は一幅の絵を見る感動ですらあった
(庵主の日時計日記:自然と私)より
この写真は綺麗ですね。メルヘンを感じます。クリスマスカードにしたいですね。益々寫眞の腕が冴えてきましたね。
返信削除素材には事欠かないロケーションですね。
返信削除どの写真も迫真の自然がなせる演技のように思えます。
自然と共に生きている様子に拍手を送りたいです。無理しないでね。
小川 洋帆 様
返信削除お早うございます。お誉めいただき有り難う御座います。
毎日、感動と驚きを求めて生活しています。今後とも宜しくお願いします。
ごん魔女 様
返信削除お早うございます。ほんとめまぐるしく変化する自然を見ていると、妙高山の存在が全てであるように思います。雨や雪、霧、そしてお天気も。
この気象の変化を調べていますと、いろんなことが判って来ます。今年は確かに異常気象の年でした。特に風が強かったように思います。いままでそんなに強風が吹いたのは少なかったのですが、今年は結構吹き荒れました。
何かが変わってきているのでしょう。地球温暖化の影響が無いとは言えません。今朝も硫黄の匂いが届いています。温泉の源泉あたりからでしょう。火山であるからでしょう ではまた。