【自然界の摂理】
シマヘビの大きいのが何かをじっと見詰めている。全長1.5mほどあろうか、微動だもせずその頭はある一点をロックオンしている。
傍にあるミズキの幹に大きなアマガエルが一匹、逆さまに張り付いている。このカエルもじっとある場所を見ている。シマヘビは少しずつ前方に移動している。一気に木の幹を登る腹だろうか? オオアマガエルは今にも樹皮をけって飛び出そうとしている。
息づまる一瞬!!
なんとそのヘビは、さっと躰をねじって私の足を狙って飛びかかってきた。オオアマガエルは悠然とそばの桑の葉に飛び移った。カメラマン(お恥ずかしいがボク)の逃げ足の速いこと早いこと。でもシマヘビで良かった、もしマムシだったらお陀仏だったかも。
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