2013年10月6日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・秋の味覚 ちょいと一服 <標高 760 m >

【森や畑の恵みをいただく】

今年は食物の「地産地消」を心がけようと思い 機会ある毎に山の中を歩き 畑を耕しています たまたま昨日 その目的がほぼ達成出来た食事がこれでした



【栗おこわとナラタケの吸もの】

近くの森で拾った山栗 畑の知人からいただいていた小豆 お米の産地は上越三和のコシヒカリ

クリキントンは山栗を使用 吸ものの具は近くの林で採れたナラタケ(地元ではヤブタケ)と妙高産の豆腐 

香の物は 畑で穫れたラデイッシュとカブラの漬け物 林の中で集めて来たムカゴをゆでたつき出し 調味料以外はほぼ地元産で出来ています 加えてこの料理はノーミートです 
たまたまうまく素材がそろったのでご紹介いたしました

(庵主の日時計日記:妙高山麓の生活)より

4 件のコメント:

  1.  妙高で採れたもので纏める料理はいいですね。まず食の安全性があります。生産地によっては放射能汚染されている農産物もありかねない心配があります。また当地で採れたものをすぐ料理すれば新鮮なうちに食べられますね。何よりも菜食というのが良いですね。健康に最もいいのではないでしょうか。見た目も美しいので食欲も向上しますね。これぞ日本料理といえますね。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。このスタイルの『食』を実現したく、出来るだけ食の素材を自然の中の恵みとして頂いております。野菜を主として、肉類は少なめにと考えております。でもベジタリアンではありません。出されたものは感謝していただく、そこに食を提供してくれた生き物への供養にも繋がると思います。

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  3. 山栗のおこわ、美味しそうですね。器もとてもいい感じです。私のところでも、栗おこわを作ってみようと思います。  

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  4. すむ 様

    こんばんは。山からの恵みの栗や小豆、むかごやヤブタケなど自給自足が可能となる食材があるのが何より有り難い事です。
    ここ妙高高原では、森を通して「神」のご存在を観じ、その恵みをお山より頂き、天・地・人が三位一体となっているのを体感出来るのです。

    すむ様も日々のご生活の中で、その感動を味わって下さい。『植樹祭』の映像拜見致しました。第五回目とのこと、素晴らしい愛行ですね。

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