2013年7月6日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・マイタケ原木栽培 <標高 665 m>

【初めての挑戦】


山の知人が「植菌」をしたマイタケ(舞茸)の原木を8個もって訪ねて来てくれた 杉の木の下で半日陰になる場所を選んで早速穴を掘ります 今回は初めてなので板で囲ったスペースにそれらをタテにひっつけて並べました


上からフルイでふるった周りの土を5センチほどまんべんなく掛けてやります この作業で大切な事は水はけの良い場所と直射日光が当たらない場所を選ぶことでしょうか


土を掛け終わると広葉樹の葉をこれもこんもりと全体を覆うようにかけて行きます まあざっとこんな要領で出来あがった後は 「遮光布(ダイオーシェード)」で上から覆ってやればOK  秋になったら舞茸がこの葉を突き破って出てくるはずです(?)

知人のキノコの師匠曰く『庵主さん タテに引っ付けて竝べた時は 往々にして 巨人舞茸が出る可能性があるのですよ お宅はキノコ栽培にはもってこいの環境なので 楽しみですね』そう言ってにっこりと笑ってくれましたが ハテサテ・・・どうなります事やら

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  あの舞茸が自家製できるとは思っていませんでした。これは美味しいキノコですね。大舞茸が出来れば最高ですね。自然環境も良いし、大きくて良いものが出来るといいですね。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。
    お変わりございませんか?

    きっと秋にはそこそこのが出現するはずです。これから注意することは、夏のカラカラ天気の際には夕方シャワーをかけてやること。そしてこの舞茸の幼菌を狙っている「ヤマナメクジ」を見つけて除去する事でしょう。

    この一連の行程のうち、やはり「植菌」までが大変で、それから先はたいした事はないのです。山の知人に感謝した次第です。秋の収穫時期を楽しみにしていて下さい。

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