2013年7月23日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・哀れなる小鳥 <標高 682 m>


今朝の615分頃 ボクの書斎の窓に何かが衝突した ドンッ!という大きな音だった
鳥に違いないと思い外に確認に出る

案の定ウッドデッキに中型の鳥が死んでいた
ツグミのようだった 手に取るとまだ暖かい
まるで生きているかのようだが 首が折れていた手当も出来ないので 墓を作ることにした


芝生の中にある大きな杉の木の根元を選んだ
朝早くから目覚めて  今朝の食事を探しに出かけたのだろう  母親のツグミだったのかもしれないひょっとして巣の中にはまだ子供がいて餌を待っているのかも・・・

でも自然の中で起こった事だ  いつまでも心の中に覚えておいてあげよう それがせめてもの供養なのだから これも縁と 冥福を祈った朝

(庵主の日時計日記:こころの内)



2 件のコメント:

  1.  小鳥が外から窓に衝突して死ぬなんて珍しいですね。自然の中に住んでいるとそういう珍しいことも偶には起きる事があるのですね。可愛いお墓を作ってもらって丁寧に埋葬してもらえてよかったですね。

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  2. 小川 洋帆 様

    こんばんは。コメントありがとうございます。

    どうやら、カラスか鷹にでも追いかけられたのでしょう。
    必死で逃げるとき、方向感覚が不完全になって、ガラスに突っ込んだとしか考えられません。

    今日は、道を歩いているエゾゼミやヒグラシを3匹、木に戻してやりました。車にひかれると可哀想ですものね。
    でもなぜアスファルトの上に出てくるのでしょうね。困った事です・・・

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