2013年11月16日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・散りてこそ <標高 799 m >


先日初雪が色づいた楓に積もっていましたが、そのあとの大雪でほとんどが雪の上に散り染みました。青葉のころの楓から、秋の紅葉、そして初雪の京友禅に似た艶やかさ。
最後には真っ白い雪を染め上げた、色とりどりの葉まで、素晴らしい季節の移ろいを楽しませてくれました。楓さん有り難うございました。




2 件のコメント:

  1. 雪の上に散り敷いた紅葉の模様を綺麗と感じたのはこの写真が初めてです。なんでもない自然の佇まいから美をみつけることは素晴らしいことと思います。

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  2. 小川 洋帆 様

    こんばんは。素敵なコメントを有り難う御座います。自然は時には思いもよらない『美』を私たちに与えてくれますね。
    ロンドンの霧も詩人がその存在を詩に現したときから、人々の認識に入ったようです。何事もまず心に描く事から始まるのだと思っています。

    週半ばから寒くなってくるようです。お体ご自愛下さい。

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