2013年11月20日水曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・野邊の星辰 <標高 802 m >



雪が麓までやってきた朝、ほとんどの木は葉

を散らし、残っていた少しの花もどこへか消

えてしまった。と思いきや家内がなにやらハ

サミを持って出て行った。半時ほどして手に

沢山のものを持って帰って来た。そしてせっ

せと花瓶に生けているのが見える。その作品

がこれだ、『今あるものを生かした生け花』

だった。ボクはこの作品に『野邊の星辰(の

べのせいしん)』と名付けてみた。ではその

作品を見てやって下さい。


(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1. これは素晴らしい作品ですね。
    落葉松の枯れ枝と降り敷いた紅葉の赤い葉、心憎いばかりの演出です。
    短かった秋をしのぶ傑作です。

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  2. ごん魔女 様

    こんにちは。いよいよですね。ちょっと寒くなってきましたので、お出かけは暖かくして下さいね。
    さてこの生け花、なんだか殺風景な感じがしましたが、良く見るとなかなか面白いのでアップしました。お誉めいただいて本人も喜ぶと思います。有り難うございます。

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