2013年11月18日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・いまごろ珍しい <標高 800 m >

【リンゴドクガの幼虫】

雪が一面に積もって生き物の姿がめっきりと減ってしまった昨日のこと 大きな杉の木の下に雪の無い僅かな場所がありました そこになんとも美しい黄色い毛虫が這っていました


妙高高原ではあまり見かけない生き物です ましてこんな厳しい寒さの中でどうして産まれたというのでしょう

 
この子は「リンゴドクガ」という蛾の仲間です 主にリンゴ
の木の葉を食べるのですが ナシ サクラ ヤナギ クヌギ
の葉も食べるようです これからサナギになって越冬するの
でしょうが首尾よく生きながらえてくれるよう願いました


(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  初めて眼にしました。可愛いムシですね。丸まったら黄色いリンゴのようになりそうですね。鳥などにみつからないで生き延びてほしいですね。

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。今頃どうして?という気持ちですが、雪のあとちょっと暖かい日がありましたから、でてきたのでしょう。それにしても美しいですね。神のお創りになられるものは、すべて理にかなっていますね。

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