2013年6月5日水曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・渓流の女王 <標高 633 m>

【イワナを釣る】


昨日の夕方 庭先を流れる小溪に竿を振った
黒褐色の毛針が泡のたつ小さな落ち込みに入ったとき ググッと一回目のあたりがあった


三度目のあたりで手首を返すと 強烈な引き込み確実に喰わえ込んだのを確認して一気に引き上げた なかなかの良型だ
妙高山水系の原種のイワナは蕗の葉の上で躍った写真を撮って そっと接吻(くちづけ)をしてリリース

これで満足 『元気でな 大きくなってまた戻ってこいよ』辺りにはもう夕闇が迫っていた

(庵主の日時計日記:自然と私)より

4 件のコメント:

  1. すごい美形のイワナですね。
    あの川の住人なら家族同然ですね。
    流れに戻されてまた元気に泳いでいることでしょう。むやみに獲らないと言う自然との約束事を実践している、素敵なことです。

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  2. ごん魔女 様

    お早うございます。

    やっぱり渓流は素敵ですね。先日雨が降った時も、なんと沢ガニが道路や芝生に登って来ました。
    けっこう沢山棲んでいるようですよ。

    小さなバッタがアナベルの葉にたかっています。この頃になるとイワナも活発に泳ぎ回るのです。
    またお会いする頃に釣れれば良いのですがね。ではまた。

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  3.  イワナが釣れましたか。愈々本格的な夏の訪れですね。私もこちら来て4日目です。妙高の緑や風や山が懐かしく目に浮かんできます。あと4日後の9日(日)に開かれる第36回湖北ミニコンサートで男声4部合唱で「喜びも悲しみも幾年月」と「旅人よ」の2曲を歌います。このコンサートでは私は録音を頼まれていまして出演の15団体の録音をCD化してから妙高に帰ります。12日(水)の妙高高原混声合唱団の練習には参加します。

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  4. 小川 洋帆 様

    お早うございます。

    イワナが棲む川がそばにあるなんて、夢の様です。
    川にはブッシュがはびこり、釣り人を寄せ付けない場所も多々あります。
    それが釣り荒れから川を守っているのです。イワナもそう沢山いる訳ではありません。

    自然を破壊するのには時間はかかりません。そのかわり元の姿に戻るのに数十年の長さを要します。心して自然保護に努めなければと考えております。

    お帰りを楽しみにしています。

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