2013年6月28日金曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・タテハチョウのくる庭 <標高 657 m>

【ミドリヒョウモン】





華麗なヒョウモン類が多い中でも オレンジ色の鮮やかさがやや少ないちょっと地味なヒョウモンチョウです

雑木林のまわりを活発に飛び回り いろいろな花で吸蜜します 渓流沿いでもよく見られ 地面におりて吸水もします

ヒョウモンチョウ類の中では分布がもっとも広く 都市郊外から深山までいたるところで見られます

メスは樹皮に産卵します 生まれた幼虫の食草はスミレ類です 地上に這いおり スミレ類を食べて育ちます

(庵主の日時計日記:自然と私)より


2 件のコメント:

  1.  この蝶は私も実際に見ました。本日午前中に雑木林に近い畑を耕していたら目の前を美しい翅をオレンジ色に輝かせながら横切っていきました。ヒョウモンチョウというのですね。こうしてひとつずつ名前を知っていくことができることは大変有難いことです。ありがとうございます。

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  2. 小川 洋帆 様

    こんばんは。

    そちらでも飛んでいましたか。このヒョウモンチョウの仲間にもとっても奇麗なのがいます。
    ツマグロヒョウモンやメスグロヒョウモンなどです。

    このタテハチョウの仲間はアゲハチョウほどの豪華さはありませんが、個性豊かな蝶の集まりと言えるでしょう。またアップします。

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