2013年6月24日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・ニホンカワトンボ ♀ <標高 652 m>

【まるで自然の創作した芸術品!】


羽化間もないニホンカワトンボ (♀)
翅(はね)の縁にある縁紋が白いので幼体と判断した

雌は鮮やかな金属光沢色をしておりこのトンボの美しさには目を見張るものがあります

橙色翅型の このトンボもなかなか識別が難しくオオカワトンボと類似している

昆虫が三次元空間を自由自在に飛び回る姿は 人類がそれらに学んで発明した飛行機よりもはるかに機能性豊かでかつ繊細です

彼らは常に「風を友として」生きているのです 生きとし生けるもの全てに神の栄光あれ

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  写真が綺麗ですね。トンボは動きが素早いからなかなか満足いく写真が撮れないと思います。この写真はバックといいトンボがとまっている台といい、なかなかのものと思います。ありがとうございます。

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  2. 小川 洋帆 様

    こんばんは。写真をおほめいただき有り難うございます。
    確かにトンボや蝶はその瞬間を取らまえなければ、思った写真をGet出来ません。

    ちょっと影が射しただけで、さっと逃げて行きます。シャッターを押すまでは息を潜めて、行動します。

    でも飛んでしまえば仕方のないこと。縁が無かったとあきらめることにしています。ではまた

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