2013年8月4日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・パンは友達 <標高 695 m >


【バターロールとクリームパン】




香ばしいかおりが二階の部屋までやってくる朝はパンの種類を推理する”胸躍る朝”だ
早速カメラを持って階段を下りて行く そこには出来立てアツアツのパン達がならぶ

『おお、今日はバターロールとクリームパンだ』ボクの好みはずっしりと重いクリームパン 『お〜い、試食して良いかな〜』と声をかける

『食べちゃ駄目よ!これはHさんご夫婦にお持ちするのよ』 森の中にお住まいの老夫婦へ差し上げるものらしい

『さあ出来た、ちょいとそこまでお届けして』そう言って手提げ袋を渡された
出かけるボクの背中に『ご主人の様子もお聞きしてきてね』と家内の声

森の朝は冷えてまるで秋のようだ こんな一歩から一日が始まって行く 感謝 合掌

(庵主の日時計日記:こころの内)

2 件のコメント:

  1.  見るからに艶々ととして美味しそうなパンですね。庵主様のところはいろいろな種類のパンが作られるのですね。先般庵主様のところのドイツパンを賞味させていただきましたが大変美味しいと思いました。そしてかつてドイツ各地にバッハの音楽の演奏旅行に行った思い出を甦らせていただきました。

    返信削除
  2. 小川 洋帆 様

    こんばんは。

    パンを焼く日は一週間のうち3日ほどですが、それを楽しみにしています。
    新潟県はとりわけお米の美味しい県ですから、お米ばかりを食べても良さそうなものですが、やはりパンもはなせません。

    ドイツパンを焼く時もありますから、その時はまたお声をかけますね。

    返信削除