【ムシヒキアブとオビヒトリ】
悲しいがこれも自然の中での摂理 白いオビヒトリ(蛾)を捕まえたムシヒキアブ
そのムシヒキアブも蜘蛛の巣に引っかかったり ヤンマに捕まる事だってある
大きなオニヤンマもスズメバチや鳥にしとめられる場合も有るのです
自然の掟は厳しいですが それらは生きて行く上で必要なものしか襲わない 滅多矢鱈と弱い生き物や小動物を襲う場合は 人間の手によって調整されることはある
たとえばブラックバスが小魚を食べ尽くす場合がそれにあたりますが それらを駆除することで全てを解決出来るかは定かではない
ブラックバスも将来我が国のタンパク源として重宝される時代が必ず来るとボクは信じている そのためにいま生き続けているのかも知れない
(庵主の日時計日記:自然と私)より
ムシヒキアブの写真を拡大して見ました。確かに四肢を踏ん張って下に蛾を組み敷いているのがよくわかります。私は昨日小鳥が高速でジグザグに飛んで空中で昆虫をパックリととらえた瞬間を目撃しました。こうして生き物は食べたり食べられたりして食物連鎖を構成しているのですね。その頂点に立っているのは現在は知恵が働く人間なのでしょうね。
返信削除小川 洋帆 様
返信削除こんにちは。稀有な光景を見られたのですね。ツバメなどが、高速で飛びながら昆虫を捕食するのは何度か見ました。その瞬間をカメラでとらえる事が出来れば、嬉しいのですが・・・
人間も自然の生き物に対して、敬虔な気持ちをもって接する事が大切ですね。ではまた。