2013年8月17日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・タテハチョウの仲間 <標高 708 m >

【サカハチチョウ 夏型】



昨日の朝7時半頃 いもり池近くの陽のよく当たる草の葉にとまって日向ボッコをしていました サカハチチョウです 八の字を逆さにした模様からそう呼ばれています

春型と比べると色彩がちょっと違っていますね オレンジ色の少ないのがその原因でしょう 春型はオレンジ色の中に白い八の字が埋没しているようで 夏型はそれと反対に八の字が浮き出ています

この素敵な蝶に出会えた事は今日の歓びでした ヒヨドリソウの花が好きなようですよ

(庵主の日時計日記:自然と私)より

2 件のコメント:

  1.  このチョウは今まで里の住宅地に住んでいた私には初めて出会うチョウです。八の字が逆さに模様になっていて逆さ八チョウと名づけられるのも面白いですね。これもあの雄大美麗な日本の国蝶であるオオムラサキと同じタテハチョウ科に属するのですね。そうするとタテハチョウという名前はどうして付けられたのですか。翅が縦に立つということなのでしょうか?

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  2. 小川 洋帆 様

    お早うございます。とってもユニークなタテハチョウの仲間でしょう。
    この名前の由来はタテハチョウの多くが「翅」をたてて(閉じて)とまることから、そう名付けられたようです。洋帆様の見解が正解です。

    ただ正真正銘のタテハチョウの仲間であるのに、「タテハチョウモドキ」と言う蝶は、とまる時、翅を広げてとまる習性があるので、「モドキ」という有り難くない名前になったのもいます。蛇足でしたが・・・ではまた。

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