【竹久夢二 黒船屋の 黒猫】
先日朝の6時半頃、畑の中に黒い生き物が動いています。眼をこらせてじっと見ていると、どうやら黒猫らしいのです。森の中の我が家、犬や猫は今まで見た記憶がありません。野ウサギ、テン、ホンドリスはたまに見かけるのですが。
この絵の中で艶めかしい女性の胸に抱かれている黒猫が、絵の中から抜けて出てきたようでした。写真に撮りましたのでどうぞ。
『お前はどこから来たの?』
『飼い主の女将が北に流れていってさ、取り残されちまったの』
『また遊びにおいで、ダシジャコならご馳走するよ』
『ありがと、でももう雪だよね。春になったらね』
Imagined by Jun
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