2017年4月17日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ ミズナラの林の中で (標高 1207m)

【生まれたての水芭蕉】


    親指ほどの小さな命 水芭蕉

            空を写した雪解けのたまり水
                                      仏炎苞を背負った花がひとつ

 この家族のお父さんだろうか

    早春の風と陽が優しく撫でて

 通り過ぎてゆくミズナラの林

 この自然の中平和を祈った朝




2017年4月1日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ SLの勇姿 (標高 1206m)

【春の SL村上ひな街道号の勇姿】

 NGorouさんからの写真です。鉄橋を渡るC57 180、汽笛の音とともに、轍(わだち)が唸りをあげる様子が聞こえてくるようです。Gorouさん有難うございました。




2017年2月18日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・旧小澤邸(標高 1205m)


 いつも素敵な写真をご提供くださる、Gorou.Nさんの撮られた旧小澤邸のライトアップ写真です。なにか粋なお話が始まるような予感さえするのです。Gorouさんに感謝申し上げます。


2017年1月24日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・セントポーリア(標高 1204 m)

【セントポーリアの可憐な花が】

 妹にいただいたセントポーリア、うまく咲いてくれるか分からなかったが、2年前から小さいながら花を咲かせている。

 寄生虫を除去してくれる、ナナホシテントウ虫も株の中に放ったりして、日当たりの良い場所に置いてあります。10日ほど前から蕾が膨らんでいましたが、この数日の間に開花しました。


 外は大雪、部屋の中には春の兆しが薄っすらと感じられます。


2017年1月13日金曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・大屋根の雪猿(標高 1203 m)

【大屋根に 眠り雪猿が】

 ある年の2月のこと、屋根に大きな雪猿が眠っている。まるで日光東照宮から遊びに来た、左甚五郎の作品のようだ。

 あとにも先にもこれ一度の奇瑞ではあったが、それから後は本物の猿の家族がやってくるようになった。雪は時に人間技を超えた驚嘆する作品を残して去って行く。

 目に見えない波長を具象化する、自然界の不思議な能力に感嘆することは数え切れない。



2016年11月17日木曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・妙高山の森をこえて虹が(標高 1202 m)

【妙高山の森に大きな虹が架かった】

 今朝7時頃、外に出てみると、大きな虹が落葉松や杉の梢の上に架かっていました。虹の左側の足はお隣の庭先から生えているかのようです。その架け橋は森をこえて、ドームの上を掠めて、いもり池の方に右の足を伸ばしているようでした。

 『世界が平和になるように。きっと良いことがやってくる』と虹に願をかけて目を開けると、うっすらと消えかかった虹が『さようなら』と言ったような気がしたのです。だから『ありがとう』と声をかけたのです。そこにはまるでメルヘンの世界が広がっていました。