2014年5月31日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・薪置き場は昆虫のたまり場(標高 924 m)


【オオキノコムシ】

 やっとボクの出番がやってきました。昆虫たちが自然界へお出ましになる季節到来です。胸が高まり、全神経を集中しての森や林の散策です。530日午前11時頃のことです。去年もらったクヌギの木を、薪に割って積んでおいた場所の整理をしていました。薪を一本ずつ手に取って、一輪車に乗せていたところ、美しい甲虫(こうちゅう)が2匹出て来たのです。

 日本産、「オオキノコムシ科」それも正真正銘のオオキノコムシの雌雄(♂♀)でした。ブナ林などに棲息し、サルノコシカケなどに集まっていることがあります。西日本での個体数は減少しています。このような貴重な甲虫(こうちゅう)が雌雄でおでましになるなんて、ボクの人生でも初めての出会いでした。あまりに素晴らしいので、虫かごに入れて保管中です。妙高山麓ってほんと良いですね〜(しみじみ)。

ではプラチナ昆虫の写真をどうぞ By 庵主






(庵主の日時計日記:自然と私)より

2014年5月30日金曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・春山菜の絶品・山ウド(標高 923 m)

 ことしも雪が解けて半月後、ウドの新芽が土を割った。マインヒュッテの周りには新鮮なウドが採れるエリアがある。ボクは毎年、少しずつ収穫をして、次の年に株を増やしている。葉が30センチほど伸びたところで、土を掘ってウドを取り出す。この時が妙高山麓の春を感じる嬉しい一瞬でもある。早速「ウドの酢味噌和え」を作ってみた。

 さっぱりとして、シャキッとした歯触り、日本酒や焼酎の肴には最高である。セロリを食べる時の食感にも似ています。またウドが含んでいる成分のジテルペンアルデヒドは血液循環を良くし、疲労回復に効果があると報告されていました。




By  Akiyo

2014年5月29日木曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・オレンジパウンドケーキ(標高 923 m)



Made  by  Akiyo

さりげなく置かれた洋菓子 その名はオレンジパウンドケーキ

紅茶のおともに ふんわり 柔らか 香り豊かなケーキです

初夏の風とともに午後のテタイムにぴったりの一品です

2014年5月27日火曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・ヒメシャガ咲く(標高 922 m)


 去年、直江津のEさんからマインヒュッテの野草畑にと、「ヒメシャガ」の草丈を頂きましたので、小さな半日陰の斜面に植えておきました。数日前から素敵な花をつけて畑を飾ってくれています。原産地は日本だそうで、寒冷地に強いとの事でした。4ケ月もの間、雪の下で耐えていたのかと思うと、合掌をして拝ませて頂きました。

 この子たちは、県によると絶滅危惧種に指定されている所もあるのです(石川県)。アヤメ科に属し、アヤメをあらわす「Iris」は ギリシャ語では「虹」という意味だそうです。シャガ園を守る2匹のウサギさんと、記念の写真を撮りました。



(庵主の日時計日記:自然と私)より

2014年5月25日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・杉玉のお嫁入り(標高 921 m)

【杉玉1号 関西のお屋敷に嫁いで行きました】

 杉玉は、日本酒の蔵元が新酒の仕込みが完了した合図に、お店の軒先に吊るす慣習があります。蔵元が趣向を凝らして製作する【杉玉・酒林】は、日本人特有の美意識の発露だと思います。その杉玉を作ってみようと思い立って、4月から取りかかりました。

 その第1号が関西のあるお屋敷にもらわれて行き、玄関の守り神として吊るされたとのお知らせを頂きました。古式豊かな房なども飾って下さり、まことに作者冥利に尽きるものであります。旧家の奥様のお許しを得て、その写真をご披露致します。


杉玉のある風景

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・よもぎフランスパン(標高 920 m)

皮はパリッと中はモチモチ 

遅まきながら妙高の春の香りです

ハーブテーといっしょにいただきます





Made  by  Akiyo

2014年5月23日金曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・山葡萄の芽吹き(標高 919 m)


 今年も山葡萄の木に沢山の新芽が出て来ました。マインヒュッテの南の「桑の木園」にある灌木たちに、長く高く蔓が伸びて、山葡萄は巡る季節の彩りを添えるのです。秋に来る台風の前後に、今年も沢山の葡萄を実らせて、ボクの夢を叶えてくれるのです。雪が解けた頃、家内がせっせと糠(ぬか)を根元に撒いていました。そのせいか、とっても元気な若葉たちが顔を出したのでしょう。





(庵主の日時計日記:自然と私)より

2014年5月21日水曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・芝焼き(標高 918 m)


【芝生は焼いてこそ元気になる】

 いつも雪が解けたこの時季、マインヒュッテの周辺(拙宅とS氏のドーム)の芝焼きをします。新しい芽が出て来る手助けと、虫の駆除も兼ねています。ボクは当日、NHKの「民謡魂ー妙高市ー」の公開録画の為、若手にお任せしてお手伝いが出来ませんでした。まことに申し訳有りませんでした。

 写真は芝焼きと肥料の散布風景。6月後半にはゴルフ場のフェアウエイのような素敵な芝生に甦ることでしょう。





(庵主の日時計日記:季節の風物詩)より

2014年5月18日日曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・本居宣長(標高 917 m)

【本居宣長(もとおりのりなが)】

 江戸時代の国学者であった本居宣長は、当時解読不能に陥っていた「古事記」を、精魂込めた研究と努力で解読に成功し、約35年有余の時を経て「古事記伝」をあらわし、国学の源流を形成していったのである。1730年(享保15年)伊勢国松坂に生まれている。1758年(宝暦7年)、松坂にて医師を開業し、亡くなる10日前まで医業をなしたと伝えられている。1801年(享和元年)生まれ故郷の松坂にて没した。当時70歳まで生きたという事は、かなりの長寿者であったのだろう。やはり医業を為していた結果であろうか。

本居宣長の和歌でボクの一押しはこれである。


【敷島の大和心を人問はば朝日に匂う山桜花】



514日満開の妙高山麓の山桜を、本居宣長の御霊に捧ぐ 庵主)