2016年2月25日木曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・アオゲラ(標高 1175 m)

【大型のキツツキ・アオゲラがやって来たよ】

 2016.2.24 AM7:45 大雪の降る中、杉の幹にやってきたアオゲラ。全長30センチ、背中は暗緑色、腹には横縞模様が見えます。雪の中で冬を過ごすため、体がふっくらとして毛も暖かそうな感じです。

 昨日森の中から口笛を吹く様な『ピョ〜ピョ〜』という声が聞こえていました。アオゲラが来ているな、と思っていた矢先に、目の前の杉の木に虫を探しにやって来たのです。いよいよ鳥たちも動き出したようで、彼らも早春の息吹を感じ取っているのでしょう。この子はどうやら雌のようです。嘴(クチバシ)が短いのでね。写真も庵主




2016年2月22日月曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・霧の朝(標高 1174 m)

          【霧の朝】

      なんだかほっとする朝の風景

    南から吹いて来る風に春が近いのを感じる

      3月に入ってもまだ雪は降るだろう

    あと何度か降って来る雪を大切に受け止めよう

      『ありがとう』の言葉を添えて


2016年2月11日木曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・君子蘭(標高 1173 m)

 部屋の中に入れておいた「君子蘭」が咲きました。外は雪に閉ざされているのに、部屋の中はホカホカ。春を知った君子蘭は華麗な花を見せてくれています。

 この花がヒガンバナ科であると同時に、名前に蘭とついていますがランではないことも知りました。きっとランを凌駕する艶やかさからその名が冠せられたのでしょう。



2016年2月6日土曜日

酔花 風酔 自然法爾のおきどころ・雪の落葉松林(標高 1172 m)

 立春を過ぎて、この素晴らしい明るさよ
 雪はしっかりと降って、少雪状態を超えてきた
 「焼山」の火山活動の影響か、今朝の硫黄の臭いは強い
 自然はまさに生きている 地球も至る所で燃えている
 『さあ、地熱発電が出来るかも』なんて夢を描いてみた